店長が一番しんどいのは数字じゃなかった

店長の仕事で一番しんどいものは何か。
そう聞かれると、多くの人は「売上」や「数字」と答えると思います。

確かに、数字の責任は重い。
目標未達、原価、利益率。
毎月プレッシャーはあります。

でも、実際に店長をやってみて分かったことがあります。
本当にしんどいのは、数字そのものではありませんでした。


数字は「見える」から対処できる

売上が足りない。
原価が悪い。
利益が残らない。

これらは確かに問題ですが、
数字は「見える」分、対策を立てることができます。

・客数を増やす
・客単価を上げる
・無駄なロスを減らす

正解が一つではないにせよ、
考えれば前に進める要素です。


本当にしんどいのは「人」の問題

一番しんどかったのは、
人に関わる部分でした。

・何度教えても同じミスをする
・注意すると関係が悪くなる
・やる気の差が大きい
・突然の欠勤や退職

数字は努力すれば改善しますが、
人は思い通りにいきません。

「どう伝えればいいのか」
「どこまで求めていいのか」
「自分の接し方が間違っているのか」

正解が分からないまま、
毎日考え続けることになります。


一人で抱え込む構造が一番つらい

さらにしんどくなる理由があります。

それは、
店長は弱音を吐きづらい立場だということ。

上司には結果を求められ、
部下の前では冷静でいなければならない。

結果として、
悩みを誰にも出せないまま、
一人で抱え込む状態になります。

この状態が続くと、
数字以上に心がすり減っていきます。


だから店長は潰れてしまう

数字が原因で潰れるのではありません。
人と孤独が重なったときに、店長は限界を迎えます。

真面目で責任感が強い人ほど、
「自分が何とかしなければ」と考えてしまう。

その結果、
・仕事を抱えすぎる
・相談できなくなる
・余裕がなくなる

こうして、少しずつ追い込まれていきます。


これから書いていくこと

このブログでは、
数字では測れない店長のしんどさについて、
一つずつ言語化していきます。

・人を育てる考え方
・抱え込まない仕組み
・店長が楽になる現場の作り方

店長が「自分だけじゃない」と思えるような、
そんな記事を書いていくつもりです。

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